ひとり暮らしの大学生あるある~自炊がめんどくさいときの対処法

面倒な後片付け

ひとり暮らしの大学生活。勉強や遊びやアルバイトで毎日忙しいっていうのに、部屋に帰ってご飯を作らなきゃならないのは、なかなか大変ですよね。

外食や弁当ばかりの食事は経済的にも健康的にも良くないことだとは知っていても、料理がニガテな人なら、なおさら毎日の自炊にストレスを感じている人も多いはず。
そこで、ここでは自炊生活に悩む大学生のために、めんどくさいときの対処法をまとめました。

レトルト食品や冷凍食品を買う

レトルト食品や冷凍食品は、レンジで温めるだけで良いので手間がかかりません。賞味期限が長く保管もしやすいので、ちょっと小腹が空いたときにも便利です。
また、最近では冷凍食品が進化していて、チャーハンやお弁当などバリエーションが豊富になっています。解凍して温めるだけでしっかりした食事を摂れるのは良いですよね。

デリバリーを呼ぶ

コロナ禍の外出制限を機に、「Uber Eats」や「出前館」などさまざまなデリバリーサービスが登場し人気となりました。デリバリーなら好きなお店の味を届けてくれる上、本格的な料理を自宅で味わえます。
ただし、デリバリーは外食と同じようにコストがかかります。食事代だけでなくサービス料もかかるため、外食以上にお金がかかってしまうかもしれません。

宅配弁当を利用する

弁当を宅配してくれるサービスも多く、作りたてを届けてくれるタイプから冷凍弁当まで、さまざまな宅配弁当があります。栄養バランスに配慮された食事が毎日食べられるのはうれしい限りです。
すぐに食べたいというわけではないなら、好きな時に温められる冷凍弁当がおすすめ。まとめて受け取りもできるので、忙しい学生にもぴったりです。

自炊が要らない環境に身を置く

勉強や遊びに思いっきり集中したいなら、そもそも自炊しなくても済む環境へ12行くという手もあります。食事つきの学生マンションなら、寮父さんや寮母さんが毎食の食事を作ってくれるため、自炊そのものを気にする必要がありません。

佐賀大学キャンパス周辺の学生マンションの様子をみてみましょう。

カレッジコートの⾷事は、朝・夕、バリュエーション豊富な⼿作り料理です。
徹底した衛⽣管理のもと、栄養バランスのとれた安⼼の⾷事を提供しています。
所定の時間内なら、いつ⾷堂に⾏っても出来⽴てが召し上がれます。
毎⽇、⾷事の時間が待ち遠しい、飽きがこない、そんな豊かな⾷⽣活をお届けしています。

朝⾷は和⾷・洋⾷、⼣⾷は和⾷・洋⾷・中華のローテーションを組み、週1回は定例のスペ
シャルメニューを提供しています。そして⽉1回はビィッフェメニューを企画しています。

まかない付きのアルバイトをする

飲食店のアルバイトはまかない付きのところも多く、学生にとって強い味方と言えます。アルバイト代を稼げる上にご飯も食べられるなんて、この上ないお得感ですよね。
ただし、まかないにかかる食事代は、アルバイト代の代わりとして支給されているケースが多く、完全に「タダ」というわけではありません。税務上の理由から、まかない代を別途で徴収する飲食店もあり、他の方法と同じようにコストはかかります。