大学生はアルバイトをするのが当たり前
大学生は半数以上がアルバイトをしています。
バイトをしている理由は、自分で学費をねん出するためとか、生活費を稼ぐため、といったものもありますし、留学資金を貯めるため、旅行に行くため、サークルの活動費を貯めるため、などとても幅広いです。
大学生がバイトをしている日数や時間というのはやはり人によって差があります。
どのくらいのお金が必要なのかによって働く日数や時間が変わってくるためです。
大学生のバイトの日数
大学生のバイト日数は平均として週に2日から3日です。
だいたい週の半分程度はバイトをしています。
バイトの時間も人によって違いますが、平日の場合には学校があるので4時間から6時間、休日の場合には8時間程度働いているのが一般的です。
そのため、週のバイト時間としては13時間~14時間ほどとなっています。
ただ、大学生は学部によってスケジュールが違うものです。
毎日授業が遅い時間まである学部もあれば、課題が多く家で宿題をしなければならないような学部もあります。
そのため、忙しくてなかなか平日はバイトができないという人は土日にバイトをするようにしたり、夏休みなどの長期休暇のみバイトをするようにしたりして工夫をしているという人も多いです。
学業との両立が大切
大学生になると少しずつ両親からの自立をしていきます。
その中の一つが経済的な自立です。
経済的に自立をするために多くの人がバイトをしています。
バイトをするにあたっては欲しいものがあったり、行きたい場所があったりするために明確にどのくらいの金額が必要というものがある人も多いです。
目標となる金額がある場合には、おのずと毎月どのくらいの収入が必要か決まってきますし、それに合わせて週にどのくらいのバイトが必要なのかが決まってきます。
ここで問題となるのがあまりにもバイトが多くなると学業に支障が出てくるということです。
毎日のようにバイトに行くことになると大学の授業に遅刻をしてしまったり早退をしてしまったりすることも出てきます。
そのようなことが続いてしまうと単位を落としてしまったり留年したりする可能性もあり危険です。
大学生の本文はアルバイトではなく学生ですから毎日の授業を大切にする必要があります。
そこで無理なく続けていくためにもバイトのスケジュールは学業に支障のない範囲で行うようにしましょう。
特に新学期は授業が始まってすぐなので授業の内容や課題の量が予測できません。
そこで、新学期は少しバイトの時間や日数をおさえるようにして大学の様子を見ながら加減をするようにすると大学生活に支障のない範囲でバイトを続けられるようになります。