ブラックバイトって何?特徴や見分け方をご紹介します!

アルバイト

学生がはまることが多い、ブラックバイト

大学に通いながらバイトをするという学生は少なくありません。
が、バイトを選ぶ際にブラックバイトでアルバイトを初めてしまい、気がついたら学校に行くことも出来ず、単位が足りずに留年、と言う事態に陥る学生も多いでしょう。

ブラックバイトとは、ブラック企業のバイト版です。
労働環境や労働時間、労働内容が非常に過酷で、通常のアルバイトと比べると、明らかにブラックな環境で働かざるを得ないバイト先の事を指します。

ブラックバイトは年々取りざたされ初めて居ますので、表立ってはそう言ったバイト先は減っている傾向にありますが、残念ながら、数その物は増加傾向にあるといえるでしょう。
バイトを始めてからブラックバイトだったという事を知り、心身ともに追い詰められて、学校に通うことすらままならなくなる前にも、ブラックバイトを見抜くコツを覚えておくことが大切です。

ブラックバイトの特徴や見分け方

ブラックバイトは一様に、従業員が足りない傾向にあります。
飲食店などで働きたいと言う場合は、しばらくお客さんとしてその飲食店に通ってみることで、労働者の状態をチェックする事が出来るでしょう。
あまりにも毎日同じ人が働いていると言う場合や、働いて居る人の顔が明らかにやつれて疲れて切っているという場合は、十中八九、ブラックバイトです。

また、ブラックバイトは24時間営業のバイト先などによくありがちとして知られています。
労働スタッフが足りないにも関わらず、24時間営業で店を休ませることも出来ないため、一人一人にかかる負担が大きくなってしまうのです。
年中無休のお店が絶対ブラックという訳ではありませんが、労働スタッフがあまりにも同じで代わり映えが無い場合は、注意した方が良いでしょう。

ブラックバイトの場合は、面接のタイミングでも、色々と不穏な事があります。
例えば、週にどの位入れるのかを執拗に聞かれるという事が特徴です。
自分の希望シフト、どの位は入りたいかを伝えてもあまり聞いてもらえず、話をスルーされるような事があれば、ブラックバイトの可能性が高いでしょう。

学業に影響があるバイトは即刻辞めましょう

学生の本分はあくまで勉強です。
アルバイト先は腐るほどありますので、ブラックバイトに固執せずに、ブラックバイトはすぐに辞めてしまいましょう。

ブラックバイトによっては、「後1ヶ月は居て欲しい」と言いながら、結局ダラダラと1年以上居させられるという事も少なくありません。
さすがに、明日あさって辞めるというのは迷惑がかかりますので、一ヶ月後のいつに辞めるというのを伝えて、それ以上は断固として譲らない姿勢を持ちましょう。